375年の朝鮮半島
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このツングース系民族は、1世紀の中国東北部に、扶余(ふよ)という国を造りました。
この扶余が、分れて出来た国が、朝鮮半島の三国時代の高句麗(こうくり)と百済(くだら)です。 新羅(しらぎ)は、ツングース系ではなく、中国の資料などによると、秦の始皇帝の労役から逃げてきた民族だと言われています。 そして、唐と新羅が同盟を組み、高句麗と百済は滅ぼされてしまいます。 日本と同盟を組んでいた百済から滅亡後、たくさんの移民が入ってきただろうと言われています。 日本人は、世界でも稀な古代血統とされるY遺伝子D系統を多く持つ人種です。 世界的にも、チベット人や中近東の人だけがこのDNAをもっていて、他の世界のどこにもほとんど存在しないDNAだそうです。 |